Tea for Two - 二人のお茶を
知り合いの、監視捗る、Twitter。ユーザタイムラインはよく見に行きますよね。いいね欄を見るのも、まあやりますよね。でも、もっと気になってくると、一人のユーザが入ってるだけのリストが出来上がる。何の意味があるかって、よく見に行くユーザですから、いちいち検索したりしてその人のプロフィールに辿り着くのが面倒なんです。もっともっと気になってくると、公式スマホアプリのあの機能。特定のユーザがツイートするたびに通知してくれる機能。ここまでくるとヤバいかも?いや、これくらいはそんなにキモくない。きっとキモくない。しかし最近気づいたのは、一人だけのリストに、もう一人。追加するだけで、キモさが思いの外増すんです。
「なんか、あの二人、仲いいな…。」「なんか、あの二人の絡み合い、良いな…。」不思議と尊く思えてくる。気になる二人の、非公開リスト。
I can picture you (👩) upon your (👨) knee.
LaTeX Beamer でもカワイイは作れる
組版ソフトウェア LaTeX には文書クラスという設定項目があり、jsarticle 等がそれに当たります。最初の行に書くアレです:
\documentclass[a4j]{jsarticle}
その中に beamer というのもあって、これはプレゼンテーションのスライドを作るためのクラスです。
Beamer で作ったスライドといえば…
というスタイルをよく見ます。講義や研究発表で使われることが多いので、見た目はあまり気にする必要がないとは思うのですが、テンプレートがプロプライエタリ・ソフトウェアのようにはアップデートされないので、同じようなスタイルばかりで飽きますよね。私も研究室のゼミや研究発表でしか使いませんが、プリアンブル( \begin{document} より前の部分)に色々と設定を書き込んでカスタマイズしていたら、長くなってきたので、Beamer のテーマにしました:
カワイイ感じになったと思います。一応、インストールするスクリプトを書きましたが、自分の環境以外でも動くか不安。LaTeX の作法がわかってないです。
以下、カスタマイズするときに気づいたこと等をいくつかまとめてみました。
隙間は要るけど余白は要らない
行間やインデント、字送りのようなアキは、内容の論理構造を示すために必要だと思いますが、ページのタイトルと本文の間や、ページの上下左右の余白はそんなに要らないかなあと思います。ただし、ページ底辺のギリギリまで内容を詰めると、発表の環境によっては聴衆に見えなくなってしまうので、下部の余白はあったほうがいいかと思います。
また、インデントの深さは最低限に抑えたいですね。日本語1文字の半分くらいの幅でいいと思います。
ヘッダ/フッタ、ページ番号、ナビゲーションも要らない
ページの上部と下部に、目次や発表のタイトルが常に出てるやつ、たいてい見えないし、見えても読まないし、必要なんですかね…?ページ番号も参照しないですよね。ナビゲーションに至っては消してる人が大半だと思います。使ってる人見たことない。
フォントサイズがデカい
自分ではあまり意識していなかったのですが、デカいらしいです。余白が小さいとはいえ、日本語で24文字書いたらページの横幅が埋まるくらい?これは遠くからでも見やすいためなのですが、1ページに情報を詰め込みすぎないように、という自制のためにもなります。
(比較的に)真面目な場でやさしさゴシックはアリか?
フォントなさんの「やさしさゴシック」というフォントを中心に使っているのですが、これは手書き風というか、味わいがあるので、ふざけた印象を与えないかなあなんて心配していました。しかし研究室のゼミや研究会の発表で使っても何も言われないので、大丈夫そうです!!とはいえ、その場の風土みたいなものもありますし、一応、ケースバイケースってことにしておきます。
不都合な流血
「こういうゲームが好き」と言えるほどゲームやってませんが、強いて言うなら、残虐的な表現のある、暴力的なゲームが好きです。そこで、ゴア表現について語ろうと思ったら、単に好きなゲームの紹介になっちゃいました。
上手くぼかして 欲しい
ゴア表現を含むゲームというと、その名の通り流血が激しいことを指す場合が多いみたいです。しかし、むやみやたらに多量出血しても何だか萎えます。もっとね、体がバラバラな様子や、何かヤバいの見えてる、飛び出てる様子が欲しい。血が出るなら、最初は少量でね、殴るほどにたくさん出てくる感じが良い。噛めば噛むほど美味い、みたいな。
しかもそういうゲーム、たいていモンスターとかゾンビとかをボコります。でもやっぱり、人らしい人じゃないとボコり甲斐が無いですな。
また最近は、グラフィックスの質が向上してるのはいいんですが、全部細かく描かれちゃうと「あ、そこの中身ってそういう感じなんだ…」と冷めます。
下手に描かずに、上手く
シルエットでぼかす
Playdead の LIMBO は横スクロールのアクションゲームです。終始モノトーンの世界を、仕掛けを解きながら進んで行きます。BGM もずっと静かでホラーっぽい感じです。罠にかかったり敵に攻撃されると一発で死んで、少し前の状態から再開します。いわゆる「死にゲー」です。
このゲームの好きなところは第一に、主人公がシルエットになっているところです。手足が取れたりしても、シルエットが分裂するだけ。身体を突き刺されても、血がブシャーって勢いよく噴き出ない(はず)。
しかし、死に方にはちゃんとバリエーションがあって、時には少し
また、音もちゃんと生々しいです。刺されてグサッ、切られてザクッ。音がキレイだと想像力もよく働く気がするので、映像は
ドットでぼかす
Dennation Games の Hotline Miami は、全てドットで描かれた見下ろし型のアクションゲームです。小さなステージに分かれていて、その中で動き回る敵(マフィア)を全滅させると次のステージに進めます。主人公はやはり一発の攻撃で死んでしまうタイプで、死んだらそのステージの入り口から再開します。クラッシュ・バンディクーと違って死にゆくまでの動きがほとんどありませんし、再開も R キー1つ押せば済むので、そのスピード感も気持ちいいゲームです。
ゴアについては、
殴った時の音はやはり生々しくて、つまり気持ちよくて、どんどん殴るぞ!と思わせてくれます。ゴアとは関係ありませんが、敵を倒したときの爽快感も大事ですよね。Hotline Miami の場合、飛び道具で複数の敵を一掃するより、1人を棒か何かでボコボコにしたり、死にかけて這いずり回るマフィアにとどめを刺すのが良いです。特に、武器を何も持っていない状況で、頭を床に3回打ち付けるのは、ステージの最初でしかやりませんが、大好きです。
狂ってる?それ、誉め言葉ね。
お前は頭おかしいとか、狂気を感じるとか、そのうち本当に人殺しそうとか、テレビのインタビュー受けたら「いつかやると思ってました」って答えるわ、とか言われます。でもこれはゲームだもん。それでも今日は平和だもん。
あー MOTHER RUSSIA BLEEDS やりたい。
motherrussiableeds.com